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神社とスピリチュアル


by さくら姫
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椿

2013年12月15日(日)21:51

人間の頭(毛髪)と足からは、毒(体に悪いもの)が出ます。

聖書の中で、足を油で洗うシーンが出ますが、これは浄化や浄め(清める)事の様です。

又、髪の毛で検査すると水銀が出ていたりと。髪の毛に毒素がでます。

人間の体は、毒(体に悪いものが入っても)⇒排出作用が出来る様になっています。

さて、古代の祭祀、祭り事。ご神託(神様にお伺いを立てる)の際には、必ず榊が使用されていた様です。

今も、神道の神事には、欠かせないものです。

中国から見て、異様に映ったので≪鬼道、きどう≫と呼ばれましたが、

古代の卑弥呼が行った祭事には、榊は欠かせない、≪寄り代≫となるものだったのです。

クリスマスツリーや角松が生木(作りものでないもの)なのは、その木が寄り代となるからです。

クリスマスツリーには、聖霊が。角松には神様が。上から降りて、降臨するのだとか。

さて、話は≪榊≫に戻りますが。

榊は椿(つばき科)なのです。以前行った≪色情因縁切り≫の時も椿(さざんか)の花を使いました。

又、椿の木の灰は殺菌作用もあるので、麹、こうじ作りにも一役かっているとか。

木の灰は殺菌作用が、あるのですね。

赤い花は、女の恨み、つらみ。という言葉がよぎりました。

マイナスの思いを殺菌するのでしょうか。
椿_e0287115_2215217.jpg

by sakurakodama3 | 2013-12-15 22:16 | Comments(0)