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神社とスピリチュアル


by さくら姫
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女人禁制

2014年2月3日(月)19:52
≪女人禁制≫の山があったり、神社がありますが。

色々と調べてみますと、①女がいると、男の心がかき乱される。なので、原因となる女を排除。

②ただ単に、防犯上の問題。女だけでは、危ない。盗賊もいるから

等と意外と女性は汚いものだからという事からの『排除』ではなさそうです。

以下は、学習研究社の『神道の本』に出ているものです。

古代でも≪まつり≫とは、一説には(折口 信夫様の言い方を借りれば)

『神意を宣る、しんいをのる』事が『まつる』という動詞のもともとの意味だったそうです。

神意を人間に伝える際の神の媒介者とされたのが≪みこともち≫(御言伝宣者)としての≪巫女、みこ≫

であり、卑弥呼のような『日女、ひるめ』であり『神主』

(一説には、卑弥呼は役職名と言われています。)

神主は本来は≪神を宿す主≫みこともちの意味でした。

≪巫女がつける、髪飾りは神がかりになる、いわば『アンテナ』の役割。≫

その昔、神主や巫女は神の言葉を聞き、人々に伝えました。

シャーマンを表すものでは沖縄の≪ノロ≫東北地方の≪イタコ≫


≪西洋では、≪ミディアム≫と呼ばれます。

上の世界と人間の間をとりもつ、中間の人だそうです。≫


女人禁制_e0287115_21345044.jpg

by sakurakodama3 | 2014-02-03 20:18 | Comments(0)